裏側矯正(舌側矯正)

裏側矯正(舌側矯正)ワイヤー矯正

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歯並びを治すための矯正治療には、いくつかの方法があります。その中でも裏側矯正(舌側矯正)は、歯の裏側に矯正装置を取り付けて歯並びを整える治療です。外から見えにくいため、矯正治療をしていることを周囲に気付かれたくない方に選ばれています。治療には高い技術が必要なため、取り扱える医院は限られていますが、当院では豊富な経験と最新の技術を活かし、確実な治療をご提供しています。この記事では、裏側矯正(舌側矯正)の特徴や治療の流れについて詳しく解説します。

裏側矯正(舌側矯正)とは?about

裏側矯正(舌側矯正)は、歯の裏側(舌側)に矯正装置を装着して歯並びを整える治療法です。通常の表側矯正とは異なり、装置が歯の内側に取り付けられるため、外からはほとんど見えないという特徴があります。歯列矯正をしていることを周囲に気付かれたくない方に適した治療方法です。

歯の裏側は表側と比べて凹凸があり、装置を装着する面積も小さいため、治療には高度な専門技術が必要となります。そのため、すべての歯科医院で実施できる治療ではありませんが、当院では最新の技術と経験を活かし、安全で確実な裏側矯正治療を提供しています。

こんな方におすすめapplicable

  • 仕事や接客の機会が多く、見た目を気にされる方
  • 人前で矯正装置を見られたくない方
  • 結婚式や重要なイベントを控えている方
  • 写真撮影の多い職業の方
  • 芸能活動やモデル活動をされている方
  • ビジネスシーンで見た目を重視される方
  • 管楽器を演奏される方
  • スポーツをされる方

当院の裏側矯正(舌側矯正)における特徴featuers

当院の裏側矯正治療では、最新のCT装置を導入し、わずか3秒で高精度な撮影が可能です。これにより、従来よりも放射線量を抑えながら、正確な診断と治療計画の立案ができます。また、患者様のプライバシーを第一に考え、他の患者様と顔を合わせにくい診療スケジュールを組んでいます。さらに、希望される方には目立ちにくいホワイトワイヤーを使用することで、より自然な見た目での矯正治療が可能です。

裏側矯正(舌側矯正)のメリットmerit

矯正装置が目立たない

裏側矯正では、矯正装置が歯の裏側(舌側)に取り付けられているため、外からはほとんど見えません。そのため、人前での会話や写真撮影の際も、矯正装置を気にすることなく自然な表情で過ごせます。特に、接客業や営業職、会議やプレゼンテーションの多い方、写真撮影の機会が多い方など、見た目を重視する必要がある方に適しています。

虫歯のリスクが低い

裏側矯正は、表側矯正と比べて虫歯になるリスクが低いことが特徴です。これには2つの理由があります。1つ目は、歯の裏側は唾液の分泌が活発で、唾液に含まれる成分が虫歯の原因となる細菌を洗い流してくれるためです。2つ目は、歯の裏側は表側よりもエナメル質(歯の表面の硬い層)が厚く、虫歯への抵抗力が高いためです。ただし、歯磨きなどの日常的なケアは欠かせません。

舌の癖による歯並びの悪化を防げる

歯並びが悪くなる原因の1つに、舌で前歯を押してしまう「舌癖(ぜっぺき)」があります。裏側矯正では装置が歯の裏側にあるため、自然と舌が前歯を押しにくくなります。これにより、治療中に舌癖が改善され、治療後の歯並びの戻りも防ぎやすくなります。実際に、多くの患者様が治療終了後も安定した歯並びを維持できています。

スポーツや楽器演奏に支障が少ない

表側矯正では、装置が唇や頬の内側に当たってケガをする可能性がありますが、裏側矯正ではそのリスクがありません。そのため、コンタクトスポーツをされる方でも安心して活動を続けられます。また、金管楽器やフルートなどの管楽器の演奏でも、装置が邪魔になりにくいという利点があります。

裏側矯正(舌側矯正)のデメリットdemerit

話しにくさと舌の違和感がある

装置が舌に触れるため、特に治療開始直後は違和感があり、発音がしづらくなることがあります。特に「さ行」「た行」「な行」「ら行」の発音に影響が出やすいです。ただし、多くの方は2~3週間程度で慣れてきて、日常会話に支障がなくなります。慣れるまでの期間は個人差があるため、ご不安な方は事前にご相談ください。

歯磨きに時間がかかる

装置が歯の裏側にあるため、歯磨きがやや難しくなります。特に前歯の裏側は直接見えにくいため、丁寧な歯磨きが必要です。また、装置の周りに食べ物が詰まりやすいため、普段より時間をかけて歯磨きをする必要があります。当院では、効果的な歯磨きの方法や、専用の歯ブラシの使い方などを詳しくご説明いたします。

治療費用が高額

裏側矯正は、表側矯正と比べて治療費用が高くなります。その理由は、歯の裏側の形は人それぞれ異なり、装置を1本1本の歯に合わせて作る必要があるためです。また、装置の調整にも高度な技術が必要となります。そのため、治療費用は表側矯正の1.5~2倍程度になることがあります。ただし、当院では分割払いやデンタルローンなど、お支払いに関するさまざまなご相談に対応しています。

当院の裏側矯正(舌側矯正)の流れflow

初回カウンセリング・検査

まずは詳しくお話をお伺いし、レントゲンやCT撮影、口腔内写真の撮影など、必要な検査を行います。これにより、現在の歯並びの状態を正確に把握します。

治療計画の作成

検査結果をもとに、患者様の状態に合わせた治療計画を立てます。治療期間、費用、治療による変化など、具体的な内容をご説明します。

装置の装着

歯の裏側に矯正装置を装着します。装置の使い方や注意点、お手入れの方法について詳しくご説明します。

定期的な調整

約4週間ごとに装置の調整を行います。歯の動きを確認しながら、必要に応じて治療計画を調整していきます。

装置の撤去

目標の歯並びが達成されたら、装置を外します。その後、歯並びを維持するための装置(保定装置)を装着します。

メンテナンス

治療終了後も、歯並びを維持し、口腔内の健康を保つため、定期的な検査とケアを行います。

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