
開咬お悩みから探す

開咬(かいこう)は、奥歯で噛んでも上下の前歯が噛み合わず、隙間が開いてしまう歯並びの不正咬合です。前歯で食べ物を適切に噛み切れないために、食事に支障をきたすほか、発音にも影響を及ぼします。また、歯並びの見た目の問題だけではなく、奥歯への負担増加や口呼吸による口腔内の健康への影響など、さまざまな問題を引き起こす可能性があります。ここでは、開咬の症状や治療方法、当院での治療内容について詳しく解説します。
開咬とは?about
開咬は、上下の前歯が噛み合わない状態の不正咬合です。原因としては、幼少期からの指しゃぶりや、舌で歯を押してしまう癖(舌癖)、口呼吸の習慣などが挙げられます。また、顎の骨格的な問題が原因となる場合もあります。
特に指しゃぶりが長期間続くと、上下の前歯の間に隙間が生じやすくなります。また、舌癖がある場合、無意識に舌で前歯を押してしまうために、徐々に歯が前に傾いていきます。口呼吸の習慣がある方は、舌の位置が低くなり、歯を押し出してしまう原因となります。
このような状態を放置すると、前歯で食べ物を噛み切れないだけでなく、奥歯に過度な負担がかかり、歯の寿命を縮める原因にもなります。また、口呼吸による口腔内の乾燥は、虫歯や歯周病のリスクを高めることにもつながります。
こんな方におすすめapplicable
当院の開咬治療における特徴featuers
当院では、患者様一人ひとりの症状に合わせた最適な治療を提供しています。最新鋭のCTを導入し、わずか3秒という短時間での撮影で正確な診断が可能です。従来のCTと比べて放射線量も軽減されているため、より安全に検査を行えます。
治療方法は、目立ちにくい白いワイヤーを使用した矯正や、透明なマウスピース矯正から選択できます。マウスピース矯正では、国内で最も普及している「クリアアライナー」や世界的に信頼される「インビザライン」をご用意しています。これらは装着が目立ちにくく、取り外しも可能なため、社会人の方にも人気です。
さらに、2017年の開院以来、患者様のプライバシーを第一に考え、できる限り他の患者様と顔を合わせる場面のないよう、診療時間の調整を行っています。すべての患者様が自信を持って笑顔になれる歯並びを目指し、丁寧な治療を心がけています。
開咬治療のメリットmerit
開咬治療のデメリットdemerit
当院の開咬治療の流れflow

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