
ハーフリンガルワイヤー矯正

ハーフリンガル矯正は、上の歯を裏側から、下の歯を表側から矯正する治療法です。矯正装置が目立つことで悩む方や、話す機会が多い方にとって、理想的な治療方法の一つです。上の歯の装置を裏側にすることで見た目への影響を抑えながら、全て裏側矯正にする場合と比べて費用面での負担も軽減できます。矯正治療によって歯並びを整えると、見た目の改善だけでなく、虫歯や歯周病の予防、発音や咀嚼機能の向上にもつながります。ここでは、ハーフリンガル矯正の特徴やメリット、デメリット、治療の流れなどについて詳しく解説します。
ハーフリンガルとは?about
ハーフリンガル矯正とは、表側矯正と裏側矯正(舌側矯正)の特徴を組み合わせた治療法です。上の歯は装置を裏側に取り付ける裏側矯正で、下の歯は装置を表側に取り付ける表側矯正で治療を行います。
通常の矯正治療では、全ての歯に表側から装置を装着する表側矯正や、全ての歯に裏側から装置を装着する裏側矯正が一般的です。しかし、表側矯正は装置が目立ってしまい、裏側矯正は費用が高額になるという課題がありました。ハーフリンガル矯正は、これらの課題を解決する治療法として注目されています。
特に人と話す際に見える上の前歯部分の装置を裏側にすることで、矯正中であることを気にせず人と接することができます。また、下の歯は表側矯正とすることで、全て裏側矯正にする場合と比べて費用を抑えられます。
こんな方におすすめapplicable
当院のハーフリンガル矯正における特徴featuers
当院では、患者様一人ひとりの歯並びの状態を最新鋭のCT装置で詳しく診断しています。CTによる撮影はわずか3秒で完了し、従来の装置と比べて放射線量を大幅に軽減できるため、患者様の身体への負担を最小限に抑えることが可能です。
また、矯正装置の見た目を気にされる方のために、従来の金属製ワイヤーに加えて、白いワイヤー(ホワイトワイヤー)もお選びいただけます。さらに、治療前には患者様専用の模型を作成し、治療後の歯並びのイメージを具体的にご確認いただけます。
患者様のプライバシーを最優先に考え、他の患者様と顔を合わせにくい診療室の配置や、余裕を持った予約システムを採用しています。落ち着いた環境で治療に専念していただけるよう、きめ細かな配慮を行っています。
ハーフリンガル矯正のメリットmerit
ハーフリンガル矯正のデメリットdemerit
当院のハーフリンガル矯正の流れflow

access アクセス
